おだしで離乳食

離乳食にだしはいつから使えるの?月齢に合わせたおだしを紹介

2018/2/23

可愛い赤ちゃんのはじめての食事「離乳食」スタートするにあたってはみなさん本を読んだり、離乳食教室に参加したりと色々とお勉強しますよね。

そこで必ず出てくるのが「出汁(だし)」

離乳食には天然のおだしを使いましょう~手づくりのおだしがいいですよ~と、大体どこでも教えてくれるはず。けれども・・・

いつから・どんなだしを・どのように使えばいいのか

そこまで詳しく教えてくれる本や教室って実はなかなか見当たらなかったりしませんか?

 

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自分で素材からとる天然だし。残念ながら、今の生活ではなじみの薄いものになりつつあるもの。そんな中、実は離乳食を機に天然だしに挑戦してみようというママさんはとても増えています!

おだし先生
私は乾物屋なのですが、最近赤ちゃん連れのママがよく離乳食用の昆布やいりこを買いに訪れてくれるんです^^

今までだしをとったことがなくても大丈夫。この機会にぜひ赤ちゃんもママもおだしデビューしてみましょう♪

 

 

離乳食にだしはいつからOKなの?

そもそも、赤ちゃんにだしっていつから使えるんでしょうか?

答えは「離乳食スタートから使えます!」

自然にあるものを使って、自分でイチからとる「天然だし」は完全無添加。

離乳食では小さな赤ちゃんの身体に負担をかけないよう、調味料を使わず(月齢によっては控えめにして)作ってあげるということが基本です。だしと聞いて思い浮かぶ代表的なものといえば昆布やかつお節、にぼしなどがありますがそれらは原材料を見てもらうと分かる通り味付けはされていません。

もちろん余計な添加物等も入っていません。それらをつかって自分でだしをとるので、出来あがっただし汁も安心して赤ちゃんにあげることができますよね。

 

とはいえ「だし」の種類は様々。赤ちゃんの月齢に適したオススメのだしがあるのでご紹介します。ぜひ1つの目安として選ぶときの参考にしてくださいね♪

 

離乳食初期から:昆布だし

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離乳食がスタートする0歳5ヶ月、0歳6ヶ月から使えるのが「昆布だし」。

昆布は植物性の素材なので、おかゆやお野菜など赤ちゃんの身体に負担のない食材からスタートする離乳食初期でも使うことができます。

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だしのとり方はとっても簡単。

水に対して1%の量の昆布(1リットルの水なら10g、500mlなら5gというように)を用意し、5時間以上水につけておくだけ。

おだし先生
煮出す方法もありますが、乾物屋的には昆布は水出しが基本です!

水に浸けるだけでしっかりと美味しいおだしが準備できるので、離乳食からおだしに挑戦!というママにもぴったりです。まずは昆布の水出しから気軽にはじめてみてくださいね♪

 

離乳食初期から:野菜だし

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色々な野菜をミックスして煮たものも、野菜からうまみがたっぷり出た立派な「おだし」です。

1種類より、2種類、3種類と数が増えれば増えるほど複雑な風味になっておいしい!離乳食初期ではアレルギーの心配もあるので食材はひとつずつ与えていきますが、食べられるお野菜が増えてきたら色々な組み合わせで作ってみるといいですよ^^

そのさい水からお野菜を煮てもいいのですが、水の代わりに昆布だしで煮ると昆布の強いうま味がプラスされてよりおいしさがアップ!

「野菜スープ」として詳しい作り方はこちらの記事でも紹介しています。

 

離乳食後期から:いりこ(煮干し)昆布だし

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離乳食スタートして3、4ヶ月ほど経つと(0歳9ヶ月頃~)野菜だけでなくタンパク質も徐々に慣れてくる頃かと思います。お魚などが特に問題なく食べられるようになってきたら、「いりこ(煮干し)昆布だし」でおだしもステップアップしてみましょう!

カタクチイワシが原料の煮干し(いりこ)は甘くて濃厚なおだしがとれるのが特徴。これを昆布との合わせだしにすることで昆布だしだけの時よりもうま味が強くなり、おだし自体の味に深みが出てさらに離乳食が美味しくなります。

煮干し昆布水出し

いりこも基本は水出しでOK。分量の決め方や要領は昆布だしと一緒なので、昆布だしを取るのに慣れていたら合わせだしも難なくとることができますね。

離乳食中期、後期~は赤ちゃんも離乳食に慣れてくる反面、飽きたり、ベーッと出したり、「離乳食を食べない!」なんてママの悩みが出てくるころ。

そんな時におだしを変えてみるだけでも離乳食の味わいに変化が生まれ、赤ちゃんの食いつきがよくなることも!マンネリになりがちな離乳食メニューも同じ調理法なのにだしが変われば違う味になるんです^^

また、いりこ昆布だしを「基本のおだし」として常備しておくと大人の食事にも使え、調味料を加える前においしい離乳食分のとりわけができるのも嬉しいポイントです♩

 

その他のだし

離乳食時期の赤ちゃんを育てる0歳~1歳代のママって本当に忙しい!!!ですよね。(私も夜な夜な離乳食ストックを作っていた思い出が・・・涙)

そんな中でも、赤ちゃんの離乳食用に美味しいおだしを取りたいという方のためにまずはこれさえ押さえておけばOK!な①離乳食初期~②離乳食後期~の3つの簡単なおだしをご紹介しました。

これらさえ使いこなせれば、赤ちゃん~大人の食事まで全てカバーできるのですが、もう少し味の幅を広げたい方のためにさらに+αのおだしをピックアップしてみますね。

離乳食中期から:かつおだし

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かつお節でとるおだしは離乳食中期(0歳7ヶ月頃)~使えます。かつおだしは香りがとてもよく、食欲をそそるので食べにくい食材(青菜系)をゆでる、煮るなどに使ってあげるといいですね。

かつおだしはこれまで紹介してきた水出し、ではなく煮出してとる方が特徴的な香りを存分に引き出すことができるのでオススメです。

水の量に対して2%~3%くらいのかつお節を沸騰直前の水の中に入れ、1分ほどで(長いことグラグラさせた中に入れるとエグミが出てきます)火を止めざるにあげて濾します。

水はあらかじめ水出ししておいた昆布だしに変えて、かつおと昆布の合わせだしにするともっと風味が増します。

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水出しよりもひと手間はかかりますが、時間のあるときに作っておくとお料理の味も香りもグンと変わりますよ^ ^

離乳食初期・中期から:干し椎茸だし

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干し椎茸も植物性の素材なので離乳食初期から使えますが、香りがとても強いので私は離乳食中期(0歳7ヶ月)頃~少しずつ使う程度にしていました。(身体への負担はないですが大人と同じように、中には椎茸の風味が苦手な赤ちゃんもいるかもしれません!)

少量でグッと風味が増すので、「サブおだし」として昆布だしや煮干し昆布だしと併用すると調味料なしでもだいぶ味が変わります。

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干し椎茸は水出しをすることで、持っている風味や栄養素が壊れることなくおだしに溶け出します。

ポイントはたっぷりの水に浸けてゆっくりと時間をかけて戻すこと。椎茸の大きさにもよりますが1~2日くらいかけるのがベストです。

 

おだし先生
戻した干し椎茸も美味しく食べられますが、赤ちゃんには食べにくいので歯がしっかり生えそろった1歳以降~徐々に食事に加えてみてくださいね。

 

まとめ:赤ちゃんに「本物」の味覚を

出汁がなくても「薄味のものを食べる」という意味では離乳食として成り立ちますがそれではなんとも味気ない!赤ちゃんといえどやっぱり「おいしいもの」を「美味しく」食べてもらいたいのが親心、ですよね^^

 

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赤ちゃんの繊細な味覚は「本物の味」をしっかり感じ取ってくれます。だからこそ離乳食を始める時は本物のおだしをはじめてみるチャンス!ぜひ離乳食と天然だしはセットでスタートしてみてくださいね。

 

おだしの取り方、選び方は人それぞれ。

たくさんの方法があってはじめは迷うかもしれませんがまずは試してみて、自分に合うものを見つけることが大事です。

私は自分の離乳食づくりの経験も踏まえると昆布やいりこ昆布の水出しだしがオススメですが、ライフスタイルだったり、その味だったり、「好み」で「続けられそう」なものを選ぶのが一番!

 

おだし先生
うちの子に合うおだしはどれ??と迷ったら、どうぞお気軽にご相談ください! 

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「おだしをとること」に慣れていろんな種類の素材でお出汁が取れるようになると、それだけで離乳食のバリエーションも広がってきます。おだしのパワーを美味しい離乳食、日々の食事づくりにどんどん活用してみてくださいね。

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