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3/22開催
「味覚を育てる離乳食×おだし教室」
参加受付中!詳しくはこちら→★
※参加希望された方、お問い合わせをされた方には
こちらから返信をさせていただきましたので
ご確認ください。
返信がない場合はお手数ですがご一報ください。
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おだし教室に参加希望くださったみなさま
ありがとうございます!
まだ少し席に余裕がございますので、
気になる方はぜひ↑からチェックしてくださいね♪
教室のご案内をしていると
よくいただく質問があります。
「離乳食の時期は過ぎたけど参加していいですか?」
「子どもが〇歳だけど聞いてもいいですか?」
もちろん、OKです!!
「離乳食×おだし教室」となっているので
天然だしを使った離乳食づくり
という部分が話の中心にはなりますが
私たちの講座では
「この月齢ではこんな食材が良いですよ」
とか
「このくらいの時期はこんな固さが目安です」
とか・・・
いわゆる離乳食本に載っているような
「離乳食の進め方」をお伝えすることは
ありません。
(それを知りたい!という方は
市の離乳食教室などがオススメです☆)
では、どんなお話をするの?という方のために
今日はちょっとだけご紹介させていただきますね。
赤ちゃんにとって離乳食というのは
母乳やミルク以外のものを
初めて口にする「食事」。
現在では生後5~6ヶ月から始めることが
推奨されています。
その頃の赤ちゃんの身体といえば
まだまだ発展途上中。
赤ちゃんのためには
食材をすりつぶしたり、柔らかくしたりという
「食べやすさ」の工夫に加えて
もうひとつ大切なのが「味付け」です。
赤ちゃんの食事には
私たち大人が日常的に使っている
調味料ってほとんど使いませんよね。
それは、まだその濃い味付けを
上手に分解できるだけの
内臓機能が未成熟だから。
だから必然的に
離乳食=素材の味ということになるのですが、
食材によっては
それだけだと食べにくかったりすることも。
「ペッ!」と吐き出されると
ママとしては辛いものがありますよね。。。
そんな時、みなさんならどうしますか?
おいしく食べてほしいから、といって
調味料を足すことは
赤ちゃんのことを考えると
あまりしたくないはず。
そこは
「天然だし」を
大いに活用してほしいのです♪
煮干しや昆布、かつお節などを使い
自分でとったおだしは
完全に無添加。自然の味です。
(余談ですが、市販されている「無添加だし」の中には
味を調えるために塩分が加わっていることもあるので
離乳食づくりの際には要注意です。
しっかり原材料表示をチェックしてくださいね!)
はっきり言って
天然だし自体には
劇的なおいしさ、味の濃さはありません。
けれども他の食材と組み合わせることで
食材のもつうまみを引きだし、
甘いものはより甘く
食べにくいものもまろやかに・・・
そんなパワーを発揮してくれます。
だから天然だしを上手に使えば、
1歳以降~調味料を少しずつ
加えていける食事になった時でも
調味料は少しで満足できるんです♪
そしてそれは、
大人ごはんでも同じこと。
大人になると
色んな食を経験します。
ガツンとパンチのある濃い食事は
美味しいし、やみつきになりますよね。
けれどもそればっかりだと
胃が重たく感じたり、
身体が疲弊している感じがしませんか?
そうでなくても
現代の日本人の食生活は
塩分過多だと言われています。
せめて家庭の食事だけでも
天然だしを使って
「調味料に頼りすぎない」
体に優しい食事をしたいものです!
講座では
天然だしの飲み比べや
天然だしを使った離乳食の試食を通して
おだしのもつパワーや
心も身体もホッとするような
おだしの深い味わいを感じていただきます。
その体験をベースにして
ご家庭での食事作りに役立てていただければ
というのが私たちの願いです。
・・・ついつい長くなってしまいましたが、
つまりは
離乳食って何も特別な食事じゃない!
ってこと。
離乳食の味付けが0だとすると、
幼児食ではそこから1~2プラスしてみる。
大人ごはんでは5~プラスしてみる・・・
素材の味を大切にする
天然だしを使った離乳食は
家族みんなの食事に通じるものがあります。
「離乳食×おだし教室」では
赤ちゃんの食を通して
そんなエッセンスも学んでいただけると
嬉しいです^^
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3/22開催
「味覚を育てる離乳食×おだし教室」
参加受付中!
詳しくはこちら→★
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