行事食(おせちなど)

子供たちに伝えたいおせちの文化。年々広がっています!

乾物屋であるわが家。食に関して大切にしていることは色々ありますが、そのひとつが「おせちづくり」。毎年、家族の健康や喜ぶ顔を思い浮かべながらせっせと仕込むのが年末年始の楽しみでもあるんです^^

 

2021年の「乾物屋のおせち」

おせちづくり歴8年目となる2021年のおせちはこんな感じになりました!

左下から時計回りに

・数の子
・龍眼巻き
・伊達巻
・八幡巻
・紅白なます
・くわい揚げ
・かぶと紅大根の甘酢漬け
・鮭の昆布巻き
・海老のうま煮

・田作り
・黒豆

・お煮しめ

奥の器には
・松前漬け
・きんぴらごぼう
・蒲鉾

そして、まさかの写真撮り忘れ(笑)
・きんとん

 

いやー今年もよく作りました!!!そして、美味しかったー!!!

正直、今回はコロナ禍ということもあいまってか、なかなか「年越し」の実感がなかったんですよね。。だから取り掛かるのも結構遅くて、30日くらいから(さすがにちょっと焦りつつ)のんびり始めたんです。でも31日の夕方には無事、完成!

「こんなに何品も一人で作るって大変ですよね?」って言われることもあるのですが毎年、前年までの記録をノートやこのブログに残しているのでそれがとっても役に立つんですよね!早めに作り始められるもの、短時間ですぐに仕上がるもの…などメニューによって様々なので、昨年の反省とかも生かしながらそれらをパズルのように組み合わせてまずはスケジューリング。そうすることで普段の仕事や家事もしながら、残り時間に合わせて年末までに作れるようになりました。もうこの辺は上手い下手ではなく、数稽古ですね。

 

おせちを作るようになって嬉しかったこと

自分が子供の頃ってお正月におせちを心待ちにしていた、とかあれが好きだったーとかいう記憶ってあまりないのですが…皆様はどうですか?(あ、お雑煮は好きだったな←きっとお餅が好きだから笑)

家庭を持って、子供が生まれて。自分で準備をすることになってからは、小さな頃からなるべく一緒のものを楽しみたいなという思いでおせちを作って出してきました。だからか、今6歳と3歳のわが子たちは小さい頃からおせちが大好き!!!

しかも6歳の子に至っては、「オレは〜数の子と黒豆ときんとんと田作りが好き!」とか具体的にハッキリと言える!これには親の私たちもびっくりで、そんなに喜んでくれるなんて、と作りがいがあります。涙 3歳の弟も今年はだいぶ色んなことがわかってきたので、「あれちょうだい!これ食べたい!」と取り分けのリクエストをくれたのが嬉しかったです^^

 

一年の健康や幸せを祈念して食べる特別なお正月の食卓。現代ではあまりその意味づけを噛み締めながら食べる、なんてことは少ないかもしれません。洋風おせちや中華おせちも魅力的だけれど、やっぱりまずは昔ながらのシンプルなおせち料理というものを知ってもらいたいというのが私たち親としての想いでもあったり。だからそのシンプルなおせちを子供たちが美味しい!おかわり!なんて言って食べてくれるのを見るたびに作ってよかったなあと思うのです。

またこんなにたくさんの品数が一度に、しかもいつもより丁寧に盛り付けられて出てくることなんてお正月くらいだから「特別感」も感じているのでしょうね。年末におせちを作っている様子を見てはワクワクし、だんだんとおせちがなくなっていくと寂しそうにしているのを目の当たりにすると、どうしてお正月におせちを作るのか?食べるのか?なんてことも子供たちの幼い心ながらにちゃんと伝わっているのを年々感じます。こうした昔ながらの食の文化を子供たちに伝えることも私たちが大事にしていること。まずは親から子へ。小さな家庭から、です^^

 

伝えることで同じ思いを共有できる人が増えてきた!

さて、細々とおせちを作り始めて8年。

元々ひとりでひっそり作っていましたが2018年からは「おせちの会」と題して、年末に基本のおせちの作り方、おせちに欠かせない乾物の使い方を伝えるという活動を始めていました。またインスタグラムなどでおせちを作っている様子を実況のような形で紹介したりしてきました。(今日は○○作ったよ〜みたいな)

そうすると…嬉しいことに周りに「私もおせち作ります!」「私もこれだけ作りました!」「レシピ参考に初めて作ることができました!」という方が増えてきたんですよね^^もうこれは、目に見えて年々増えている!!

こちらは今年、「おせちの会」に参加してくださった方が送ってくださった写真。(掲載許可いただきました)小さな小さなおてて、見えますか??会に来てくれた時に「初めてのおせちを娘さんと一緒に作ってみたい」と言ってくれていたのを実現されていました^^素晴らしい〜!!

よくある2段、3段のお重にたくさんの品数を詰めた豪勢なおせちを思い浮かべると「無理かも、、」ってなるけれど、1品、1品は実は普段の料理の延長でできるものもあります。初めてさんはまず、そこからで大丈夫。その初めてが楽しい嬉しい思い出になると、また次の年も作りたいと思えるようになります♩

実際、2018年、2019年から作りはじめた人は毎年品数を1品ずつ増やしたり、人気だったメニューは倍量で作ったり、色々な工夫をされている様子を教えてくださっています^^(写真やご報告のメールたくさんありがとうございました!!)それぞれの家庭で場所は離れているけれど、「家族のためのおせち作り」という共通の思いで繋がれるというのはオンラインならでは。2020年末はよりその楽しさ、ありがたさを感じた気がします。

 

昔ながらの食文化をみんなで楽しめるように

おせちは今や買う方が主流な中、私の周りにはこうして手作りのおせちを大切にする方がたくさんいらっしゃいます。乾物屋として昔ながらの食を大切にしたいという思いがある私たちにとって、それを実感できるのは本当に嬉しいし、ありがたいなあと思います。

もともと興味があった方はもちろん、ライフスタイルの変化に合わせて食環境を変えたり整えたり、そんな中で出会ってくださった方も。「乾物」「おだし」というひとつの食の選択肢の中でせっかく出会えたので、ぜひ長くその生活を楽しんでいただけたらいいなあ…というのが今の私の想い。今後はそのために私たちができることも考えていきたいと思っております!次のおせちの季節にははじめての方も、毎年作ってるよという方も一緒に楽しみたいですね♩お楽しみに^^

 

今後の最新情報はインスタ、FBをチェック♩

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