おだしデビューを果たした
わが家の次男くん(0歳7ヶ月)。
(おだしデビューの経緯については
昨日のブログをご覧ください→★)
今日は実際にどのようにして
離乳食におだしを取り入れたか、
をご紹介しますね♪
まず、使ったのは昆布だし
昆布を水に浸けただけでできる
簡単「水出し」のおだしです。
まだ離乳食を始めてまもない
離乳食初期の赤ちゃんには
植物性の昆布だしがベスト!
まずはこの昆布だしに慣れて、
他の食材(特にタンパク質)も
問題なく食べ進められていたら
かつおや煮干しを加えた
合わせ出汁にステップアップして
あげるといいですよ♪
(目安は8,9か月ごろ~)
昨日のブログにも書きましたが、
どうもお豆腐やお魚のボソボソした
感じが苦手な様子の次男くん。
↑
これらって、なめらかにするの
意外と難しいですよね(>_<)
そんな時に少し水分を加えてあげると
食べやすいのですが、
その水分をおだしにしてあげると
仕上がりがグン!と美味しくなります^^
使いたい量のお豆腐が
かぶるくらいの量の昆布だしで
お豆腐を茹でます。
昆布の香りがキッチンに漂う・・・♪
お豆腐が温まったら取り出し
すりつぶす。
ボソボソが気になる場合は
さらに裏ごししてもgood!
そして必要分取り出し、
ゆで汁(昆布だし)も少し加えて・・・
離乳食初期・ゴックン期メニュー
昆布だしのとろとろ湯豆腐
完成です☆
残った茹で汁=昆布だしは
もったいないので
大人の味噌汁を作るときに
一緒に加えちゃいました♩
昆布だしでゆでる
+
ペースト状の豆腐にさらに
昆布だしを加えることで
食べやすさはアップし、
何より・・・
うま味が抜群!!!
もちろん調味料は一切加えていません。
湯豆腐、と書いていますが
本当にその通りで
大人が食べても美味しい^^
ちょっと季節外れではありますが
これを大鍋で作って
赤ちゃんの分だけ取り分け、
大人は少し醤油や薬味を加えて
食べると絶品ですよ♪
普段、出汁をとり慣れていない・・・
というママさんの中には
離乳食がきっかけではじめて
出汁をとってみる、なんて方も
いらっしゃると思います。
そんな方はぜひ一度
このような
ごくごくシンプルなメニューを
おだしを使って作ってみてください。
お水でゆでただけのお豆腐と
お出汁でゆでたお豆腐の味・・・
その差は歴然。
びっくりするほど違います!
(私も少し前に、ゆでただけの豆腐ペーストを味見していたので
この湯豆腐を食べたときに「おおっ!!!」となりました。
そして味見が進む・・・笑)
もちろん、
次男くんにも大好評!
以前よりお豆腐を上手にパクパク
食べてくれました。
離乳食というシンプルなごはん
だからこそ、「おだし」がいきる!
天然だしのすごさを
改めて感じる毎日です^^