離乳食初期5~6ヶ月

赤ちゃんにも♪美味しくて栄養満点なちりめん(しらす)のススメ

■「子どもに小魚を食べさせたい!」

 

そう思っているお母さんに
最近よく出会います。

 成長がいちじるしい赤ちゃん~幼児期。
小さなからだではありますが
健康で丈夫な身体の土台作りは
もうすでに始まっているんですよね。

 

そんな時に役立つのが
ちりめん(しらす干し)!^^

淡路ちりめん

ちりめん(しらす干し)、煮干しなどなど・・・

様々な種類のいわゆる稚魚=小魚は
魚の栄養価はそのままに
食べやすく手軽に食卓に取り入れられるので
赤ちゃんや子どもさんに
ぜひ、食べていただきたいのです!

 

今日は小魚の中でも「ちりめん」が
特に小さいお子様にオススメな理由を
ご紹介いたします^^

 

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ちりめんのいいところ:その1
魚の栄養をまるごといただける!

 

ちりめんは見た目のとおり、体長が小さく
一番大きいとされる種類でも
3cmほどの大きさです。

普通のお魚のように
頭や骨など残す部分は
ほとんどありません。

実はこの魚の頭や骨の部分には
カルシウムがたっぷり。
それを余すことなくいただける小魚は
栄養をとるという面で
とても効果が高いのです◎

 

また、魚の内臓に含まれているビタミンDは
カルシウムの吸収を助けてくれます。
まるごと食べることで
より効率よくカルシウムがとれますよ♪

 

離乳食例

ちりめんのいいところ:その2
離乳食初期の赤ちゃんも食べられる!

 

離乳食をはじめて
お魚を食べさせてみよう・・・というときにも
小魚はとっても役に立ちます^^

特にちりめん(しらす干し)は
大きさ、やわらかさと種類が豊富にあるので
赤ちゃんの成長に合わせて
選ぶことができます。

 

ちりめんというと、
ひとつ気になるのが塩分。

赤ちゃんに食べさせてあげるときは
まず湯通しをしてあげてくださいね。

ちりめん湯通し

■ちりめんの湯通しの方法

 

・たっぷりのお湯を沸かし、
 使いたい分量のちりめんを入れる。
 (写真のようにザルごと入れると
  あげるときが楽チンです♪)

・ちりめんの大きさにもよりますが、
 透明がかった色になったらできあがり。
 少し食べてみて塩加減をみるのも忘れずに!

 

このひと手間で程よく塩分が抜け
離乳食初期の赤ちゃんも食べられます。

すりつぶしておかゆやお野菜と混ぜたり、
手づかみ食べにもぴったりです^^

 

ひらご

ちりめんのいいところ:その3
干すことで旨みがアップ!

 

手軽に手に入るちりめんといえば
乾燥させてあるものが多いと思います。

日持ちがするのも嬉しいところですが、
乾燥させるとそれ以外にもいいことが♪

 

それは、
干すことで水分が抜け
魚のもつ旨みがギュッと凝縮されること。

余計な調味料を足さなくても
ちりめんだけでおいしく食べられるんです^^

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我が家の息子も
小さいころから小魚が大好き!

そのおかげか(?)
2歳になった今、
「体つきがしっかりしてるね~」
なんて言ってもらえることもしばしば。

確かにカルシウムは
かなり取っていると思います(笑)

 

美味しくて栄養満点なちりめん。
早速、今日のごはんにプラスしてみませんか?^^

ひらごちりめん

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