「1月って
美味しいものがいっぱい食べられるねぇ♡」
お正月のおせちにお雑煮、
1月7日の七草がゆを食べて長男が言った言葉です。
確かに、
ごちそう感というか非日常感が強い食卓・・・!
そして追い打ちをかけるように(笑)
明日1月11日は鏡開きの日ですね。
「ふふふ、まだ好きなもの出てくるよー」
←小豆は息子の大好物!!
と伝えると、また目がキラキラしていました^^
鏡開きと言えば「あずきぜんざい」
みなさまはお家で
ぜんざいやお汁粉、作ったりしますか??
小豆(あずき)に限らず
「豆から煮る」ってかなりハードルが
高いように思われがちなのですが、
実はそんなに難しくないんですよね。
ポイントは
①乾燥豆なのでしっかり吸水させること
②弱火で時間をかけてコトコト煮ること
ざっくりいえばこの2点のみ。
お正月の黒豆など、美しく仕上げたい時には
プラスアルファで気にしておくといいこと
などもありますが、
普段の食卓で使うための豆だったら
あまり細かいことを考えずに煮てみる!
というのが私の持論(笑)
火にかけておいて、他のことをしている間に
美味しいおまめが簡単にできますよ~^^
さて話を小豆に戻しまして。
小豆の場合、もーっと嬉しいのが
①の吸水時間が不要!!!
小豆は他の豆に比べて
短時間ではほとんど吸水しないんです。
(吸水の部位、構造が他の豆と違うそうです。)
吸水させるならかなり長い時間をとって
浸水させる必要があるので
水洗い後→すぐに火にかける方法が一般的。
ということはですよ。
思い立ったら、その日のうちに仕上がる♪
その代わり、小豆はアクが多いので
一度ゆでこぼし(水を替える)てから
煮始めてみてくださいね。
わが家で毎年作るレシピは
こちらに詳しく紹介しています。
↓↓
先日、とある機会があって
市販のつぶあん(味付け済み)を使い
ぜんざいを作って試食したのですが…
おいしい!!けど甘ーい!!!!!
確かに作る手順はすごく簡単。
でもこの「甘さ」を調節できないのが難点。
大人だけならまだしも、
子どもも一緒に食べるとなると
このデメリットは結構大きいですよね。
手作りなら、
ほんの少しの手間はかかるけど
いかようにも味の調整ができます。
一度手順を知ってしまえばハードルも下がるはず。
レシピの甘さ(控えめです)を目安に
家族の好み、体調、年齢にあわせて…
味見をしながら
「オリジナル」なぜんざいを作ってみてくださいね!
・・・ちなみに余った場合、
私は少し煮詰めて水分を飛ばし
「あんこ」のようにして
冷凍保存しておいたりします^^
↑これを別の日に、パンとかに添えてあげると
長男はまたまた大興奮でーすw