早いもので、
次男くんも今月でもう10ヶ月になります・・・!
1歳目前だなんてシンジラレナイ。。。
そんな0歳9ヶ月の中頃~
離乳食で使うおだしも
昆布だし→煮干し昆布だしに
ステップアップしました♪
食べられるお魚や、
たんぱく質食材の種類も増えてきて
特に問題なく食べ進められていたので
パッケージの目安月齢どおり(笑)
チェンジです。
お出汁の使い方は
今まで昆布だしで離乳食を
作っていた時と全く同じ手順でOK。
下準備として煮干しと昆布を
お鍋かジャグにはった水に浸けて
「水出しおだし」
をとっておいて・・・
まずは手っ取り早く
お野菜をおだしで茹でてみる♪
離乳食の場合はこれが
簡単で、一番よく登場する、
おだしの基本の使い方です!
お野菜それぞれが持つうま味を
存分に引き出してくれて、
お野菜だけで食べても
とーっても美味しい^^
この味を小さいころに知っておき、
野菜本来の持つ味を「美味しい」
と感じられるようになっておくことは、
のちのちの食の好みにも大きな
影響があるように最近特に感じます。
(長男や参加者さんの経験談より!)
茹でたお野菜はそれぞれに分けたり、
月齢が進んだ最近は
何種類かをMIXしたりして保存。
そして
残ったゆで汁も、もれなく
美味しい美味しい野菜スープに
なっています!
昆布だしと、煮干し昆布だしの
大きな違いはここに良く表れていて、
やっぱり出来上がりのスープの
「深み」が違う!!
昆布だしの時ももちろんうま味は
しっかりのっているのですが、
合わせ出汁になるとそれがより
はっきりと、
味の濃さにもなってあらわれます。
味の変化が顕著なので、
赤ちゃんにもその「おいしい!」が
伝わりやすいですよ^^
そんな煮干し昆布だしの野菜スープを
使って今回最初に作ったのは…
赤ちゃんも大好きおうどん!
うどんのスープというと、
大人が食べるような
醤油やお砂糖を使って調味したものを
想像するかと思いますが、
赤ちゃんの離乳食には不向き。
そんな調味料が使えない離乳食期でも
お出汁がきいた美味しいスープの
おかげでしっかり味がととのうので
赤ちゃんも大満足!
野菜スープをベースにおうどん、野菜、
タンパク質食材(お肉でも、お魚でも)
を入れて柔らかくなるまで煮込むだけ、
と調理法もとっても簡単です♪
今回はさらに最後に
牛乳をちょっと垂らしてコクをプラス。
優しい味のミルクうどんに仕上げました。
次男くんにも大好評で
パクパク、たっぷり食べてくれて嬉しい!
赤ちゃんの月齢があがれば、
自然と口にする食材が増え
ステップアップしていくことと思います。
その時は是非、
おだしも一緒に「ステップアップ」
してみてくださいね♩
今までと同じ食材、調理法でも
また味わいが変わり
食の世界も広がりますよ^ ^
ちなみに次男が
煮干し昆布だしにステップアップしてから
もうひとつ、うれしかったことが。
長くなったのでそのお話は
また次回に〜♩
= ===========
【現在案内中の講座】
・9月13日(木)
「味覚を育てる離乳食×おだし教室」
@市場文化会館(岡山市南区)
<<満席になりました。
ありがとうございます!>>
============