離乳食後期9~11ヶ月 次男離乳食レポート

次男0才9ヶ月、煮干し昆布だしにステップアップ↑

早いもので、

次男くんも今月でもう10ヶ月になります・・・!

1歳目前だなんてシンジラレナイ。。。

 

 

そんな0歳9ヶ月の中頃~

離乳食で使うおだしも

昆布だし煮干し昆布だし

ステップアップしました♪

 

1009babyodashi煮干し昆布水出し

食べられるお魚や、

たんぱく質食材の種類も増えてきて

特に問題なく食べ進められていたので

パッケージの目安月齢どおり(笑)

チェンジです。

 

 

 

お出汁の使い方は

今まで昆布だしで離乳食を

作っていた時と全く同じ手順でOK。

 

下準備として煮干しと昆布を

お鍋かジャグにはった水に浸けて

「水出しおだし」

をとっておいて・・・

<→詳しい「水出し」の方法はこちら★

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まずは手っ取り早く

お野菜をおだしで茹でてみる♪

離乳食の場合はこれが

簡単で、一番よく登場する、

おだしの基本の使い方です!

 

お野菜それぞれが持つうま味を

存分に引き出してくれて、

お野菜だけで食べても

とーっても美味しい^^

 

この味を小さいころに知っておき、

野菜本来の持つ味を「美味しい」

と感じられるようになっておくことは、

のちのちの食の好みにも大きな

影響があるように最近特に感じます。

(長男や参加者さんの経験談より!)

 

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茹でたお野菜はそれぞれに分けたり、

月齢が進んだ最近は

何種類かをMIXしたりして保存。

<→詳しくはミックスベジタブルの作り方を参考に♪

 

 

そして

残ったゆで汁も、もれなく

美味しい美味しい野菜スープに

なっています!

 

 

昆布だしと、煮干し昆布だしの

大きな違いはここに良く表れていて、

やっぱり出来上がりのスープの

「深み」が違う!!

 

昆布だしの時ももちろんうま味は

しっかりのっているのですが、

合わせ出汁になるとそれがより

はっきりと、

味の濃さにもなってあらわれます。

 

味の変化が顕著なので、

赤ちゃんにもその「おいしい!」が

伝わりやすいですよ^^

 

 

 

 

そんな煮干し昆布だしの野菜スープを

使って今回最初に作ったのは…

 

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赤ちゃんも大好きおうどん!

 

うどんのスープというと、

大人が食べるような

醤油やお砂糖を使って調味したものを

想像するかと思いますが、

赤ちゃんの離乳食には不向き。

 

そんな調味料が使えない離乳食期でも

お出汁がきいた美味しいスープの

おかげでしっかり味がととのうので

赤ちゃんも大満足!

 

野菜スープをベースにおうどん、野菜、

タンパク質食材(お肉でも、お魚でも)

を入れて柔らかくなるまで煮込むだけ、

と調理法もとっても簡単です♪

 

今回はさらに最後に

牛乳をちょっと垂らしてコクをプラス。

優しい味のミルクうどんに仕上げました。

次男くんにも大好評で

パクパク、たっぷり食べてくれて嬉しい!

 

 

 

 

赤ちゃんの月齢があがれば、

自然と口にする食材が増え

ステップアップしていくことと思います。

 

その時は是非、

おだしも一緒に「ステップアップ」

してみてくださいね♩

 

今までと同じ食材、調理法でも

また味わいが変わり

食の世界も広がりますよ^ ^

 

 

 

ちなみに次男が

煮干し昆布だしにステップアップしてから

もうひとつ、うれしかったことが。

 

長くなったのでそのお話は

また次回に〜♩

 

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