「おかーさん、カボチャスープ作って!」
少し前から、たびたび
長男くんに言われていたこと。
カボチャスープとは
煮干し昆布のおだしでつくる
わが家の定番メニューで、
それが大~好きなんです、息子!
でも、そう言われるたびに
「美味しいかぼちゃが出るまで
もうちょっと待っててね〜!」
と返事していた私。
かぼちゃといえば旬は夏。
毎年、この季節になると国産の
かぼちゃがたくさん出回るので
そのときを待っていたのですが・・・
今年は梅雨入りが遅かったり、
ここ数ヶ月の不順な天気の影響か
なかなか旬のかぼちゃが
出てこなかったんですよね。。
(店頭に並んでいるのはずっと外国産。
趣味で畑をしているお義母さんも夏野菜が実らない、、
と嘆いています涙)
こうしたことも、
店先での食材の移り変わりを
見ているだけでよくわかるもの。
そして、待ち続けて7月に入り。
ようやく近所のスーパーで
岡山産のかぼちゃを発見!!!
長男くんと「やったねー!」と言いながら
購入し、すぐスープをつくりました。
念願のスープ♡
・・・っと
長男くんの写真を撮っている横で
すかさず次男くん、イスに座って
勝手にスプーン持って食べ出す!!!笑
(ああ、スタイは付けて欲しかった・・・)
いつものお味噌汁も好きだけど、
やっぱりこんな洋風スープは子どもに人気!
色もきれいで食欲をそそりますよね。
本当によく食べる、食べる!
この日は2人ともペロッとたいらげ、
仲良くおかわりをしてくれました。
ちなみに、
この定番カボチャスープのレシピは
以前にもブログでご紹介しています。
煮干し昆布だしと、塩少々、牛乳
だけでつくるシンプルなスープ。
お砂糖やスープの素なども一切
使いません。
カボチャだけでなく、
他のお野菜で同じように作っても
美味しいですよ♪
最近は、次男くんの分も少しずつ
調味料を使って料理しているので
おだしで煮る工程の前に、
オリーブオイルと塩少々をいれ
弱火で少しうま味を引き出した後
(じわじわっと野菜から水分がでるくらい)
→煮干し昆布だしを入れて煮る
という方法で作っています。
こうすると、油のコクも加わり
シンプルながらまた一段と
深い味わいになるので
大人もさらに満足感がアップします!
今の時代、買おうと思えば
どんな季節であろうと欲しい食材は
手に入りますが、
やはり旬の季節に大きく実った食材を
口にするのはなんとも言えない贅沢。
味も濃く、素材そのものの
おいしさをしっかり感じられます。
おまけに価格もお手頃で
栄養価も高いのだから、
子供にも積極的に食べさせたいですよね。
こうしたことを言い続けているからか
息子もなんとなーく、
季節によって食べられる野菜が違うとか
「旬」を理解しつつあるようです。
(今は〇〇食べれない?美味しくない?
と、久しく食べないものがあると聞いてきます。)
「旬」を上手に活用して、
食卓からも季節を感じられるだけで
また食事の時間の楽しみも増えますね。
からだにも心にもやさしい旬の食卓、
ぜひ意識してみてはいかがでしょうか^^
さてさて。
あっという間に世間は夏休み。
わが家ももれなく夏休みに入り、
バタバタとした毎日を送っていますが
ありがたいことに今週から3週連続で
めんつゆ教室、おだし教室などなど…!
気合入れて頑張りたいと思います!
お会いできる方は
どうぞよろしくお願いしますね^^
●7/27(土)10:00-12:00
「天然だしでつくるめんつゆ教室」
@岡山市南区・市場文化会館
→満席となりました
●8/1(木)10:30-12:30
出張「味覚を育てる離乳食×おだし教室」
@岡山市中区・親子カフェUmeno
→詳細はこちら★