10月31日はハロウィン。
日本でもここ数年で、
だいぶメジャーなイベントになりましたね!
(この 人形、近づいたら動いた・・・!長男はビビって、全く近づけずw)
わが家ではイベント的なことは
何もしていないのですが、
やっぱりどこか気分だけ味わいたい~
・・・ということで
晩御飯はかぼちゃスープを作ることに♩
まず、かぼちゃを適当な大きさに切って
煮干し昆布だしで茹でていきます。
(写真はちょっとお出汁が多かったな…
水分多くてサラッとしたスープになりました。
もっとポタージュっぽくしたかったら
おだしの量はひたひたか、半分くらいの量で
蒸し煮するようにした方がいいです。)
今回は一緒に玉ねぎのみじん切りもプラス。
かぼちゃが柔らかくなるまで煮えたら、
お鍋の中でつぶしてペースト状に。
あとは牛乳で好みのゆるさにのばし、
お塩で味を整えたらできあがり!
わがやでは定番の、
おだしでつくる野菜スープですが
これを紹介するとみなさん
「出汁で洋風のスープができるの!?」
と結構びっくりされます^ ^
「おだしをベースにしてつくる」ということは
「きちんと素材の味を活かしてつくる」
ということ。
おだしによって
素材のうま味を存分に引き出したものが
そのお料理のベースの味になるので
できあがりの味は
「素材」の味に大きく左右されます。
冬の野菜を使えば
甘味を帯びたほっこり温まるような
根菜たちの穏やかな味。
夏の野菜を使えば
さっぱりと清涼感のある
みずみずしいさわやかな味。
いずれも最初にお伝えした
スープの作り方で同じように作るのですが
できあがりは全く違う味になるんです・・・!
それはつまり
素材の数、組み合わせの数だけ
いろんな味を楽しめるということ!
コンソメなど市販のスープの素は
きちんと味が決まるのでとても便利ですが、
裏を返せばいつも「同じ味」なんてことも。
中に入れる素材を変えても、
コンソメスープはコンソメスープですよね。
おだしで作るスープは
素材の数だけいろんな味があります。
家庭の食卓だからこそできる、
素朴で、でも力強い
素材を活かした食事というのも
なかなか楽しいものですよ^^
ちなみに、
11ヶ月離乳食真っ最中の次男くんも
このスープなら取り分けが簡単!
(保存容器のままですみません。。。(^-^;)
おだしで野菜を煮て、
牛乳を加えたところでとりわけ。
お塩などの調味料はまだ加えていません。
けれどもこれが、ものすごい食いつきよう!!
黄色いヒゲを作りながら
激しくガッついておりましたw
赤ちゃんは味覚がとても繊細なので
素材のおいしさをよーく知っています^^
11月になり、気候もぐっと変わり
いよいよ秋冬らしくなってきましたね。
朝晩の肌寒い時間にいただく
ほっこり温かいスープは格別ですよ♪
ぜひお試しくださいませ~^^
それでは
11月もどうぞよろしくお願いいたします!♪
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