今朝は
長男くんを幼稚園に送り出してから
ひとしごと。
次男の監視の目がキビシイ。。。笑
1月11日の今日は「鏡開き」の日でしたね。
地域によって日にちも様々なようですが
わが家では毎年、この一番早い日程で
小豆ぜんざいを作って食べます。
(レシピは去年のものと同じ、甘さ控えめで!)
もともとは
お正月に神様にお供えした鏡餅を
下げて頂くことで、
無病息災を願うならわし。
鏡餅は用意したり、しなかったり…
なので大抵お正月に余ったお餅を
食べて、気持ちだけ、ですが。^^
長男くんは家に帰るなり
「小豆の匂いがする~~!!!」と
大興奮(笑)
「餅」と「小豆」に目がない子なので
小豆ぜんざいは
彼にとって最高のおやつのようです♡
今日はいちごもトッピング!
これまたえらい喜びようでした。
もぐもぐ食べながら、
「今日はこういう日なんだよ」
と鏡開きの説明をすると、
「へ~~」とよく聞いてくれる長男。
4歳には難しいかな?
というようなことでも
結構理解したり、しようとしたり
興味を持って聞いてくれるんですよね。
ぜひ小さなお子様がいるかたは、お話してみてあげてください♡
そんな長男、
おしゃべり大好きなので
会話の中にもそんな「食」のお話が
しょっちゅう出てきます。
「ボクおせち大好き!
田作りとか数の子とか・・・」
「緑のおかゆを食べたら
元気になるんよ~~!」
↑
七草がゆの話
2019年明けてまだ10日ほどなのに
こんなに「食」の話題が・・・
まぁまぁ、びっくりされます。笑
でもこれらすべて
食卓に上っていなかったら
きっと何の興味もわかないし、
印象にも全く残っていないはず。
目で見て、舌で味わって。
そのとき交わした家族との会話を通じて
学んだことを彼なりに咀嚼し
心に貯めていってくれているからこそ、
出てくるんですよね。
今年は特に
それを感じる場面が多々あって
きちんと「行事ごと」をしてきて
よかったなぁと思いました。
こういう昔からの風習、行事食って
子供は苦手そう・・・なイメージですが、
それは私たち大人の思い込みなだけ、かも。
やってみないと分からないものです^^
私も全部が全部、
日本古来の風習を知って
教えてあげられるわけではありませんが
どの風習にも通ずる
「食そのものや
食の時間を大切にする心」
は伝えられるのでは…
と思っています。
そして実際に
家庭の食卓という「日常的な場」
におくことで4歳児にとっても
行事食が馴染みのあるものに
なっているのだと思います。
ちなみに4歳ともなると、
それぞれを「イベント」ごととしても
楽しんでくれるように♪
やっぱり食卓の雰囲気が
いつもと違うと、
子供もワクワクするんでしょうね^^
部屋中飾り付けてパーティー!
みたいなことは
あまりしないわが家なので(^-^;
食卓からそうしたワクワク・楽しみを
感じてくれること、とても嬉しいです♪
さて1月の行事ラッシュが終わり、
次は節分!
幼稚園でも早くも
グッズ制作をしたりしていて
息子もいまから楽しみにしています♪
「恵方巻」も海苔巻き好きな
息子は喜ぶだろうな~笑
子供がいると、
ちょっとした日常の行事も
楽しい1大イベントになりますね^^
わが家もできる範囲で
めいっぱい楽しんでいます♪
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