行事食(おせちなど)

「手づくりおせち」は普段の料理の延長で。

先日もチラリとご紹介しましたが、

今年はいつもより前倒しで

おせち料理を作り始めています。

 

・・・といっても、まだ日があるので

いよいよ年末になるともう一回、

「本番」を作るんですけどね(笑)

 

いつもはその本番1回だけ、ですが

今年はLINE@おともだち限定の

「おせちの会」イベントを企画したので

その試作などなども兼ねています。

 

 

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数の子から始まり、田作り

そして今日は黒豆。

 

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ふっくらつやつや♡

我ながら上手にできて自画自賛・・・!

 

豆好きな長男くんがえらい喜んでくれて

「明日のお弁当にも入れてね!絶対!!!」

と強く念押しして寝ましたw

 

 

 

そう、わが家ではおせち料理(と思って作っていても)

食卓に並べば何の違和感もなく、

普段の料理と同じような一品に。 

 

「おせち料理」のイメージは

きっとお重に入った色とりどり、

豪華絢爛な年初めの「ごちそう」

といった感じでしょうか。

 

けれども家庭料理における

「おせち料理」は必ずしもそこまで

気張ったものではなく、

普段の料理の延長線上にあるものでいい

と私は思っています。

 

プロが作るおせちは、

あくまでプロのもの。

 

見た目や仕上がりにこだわるのは

もちろん大切なことですが、

一番は

「家族を思って手づくりすること」

こそが大事だと思います。

 

 

それがたとえ

一品であっても、二品であっても。

別に何品もそろえる必要もないんです。

食べたいもの、作りたいものを

できるだけ。

それだけでも十分、

お正月の華やかさ、特別感を

家族も感じることはできます^^

 

イマドキ、

おせちを「作る」っていうだけでも

少数派ですからね、きっと。

 

 

ちなみに私も、

いつもより丁寧な仕上がりを意識したり

お正月本番の盛り付けには

より一層の気合を入れますが(笑)

(→よろしければ過去のおせちもご覧ください♪

 

実際には・・・

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はい、

こんな風に皮がむけたり

しわが入った黒豆も紛れていたり…

 

 

 

過去には八幡巻、昆布巻きが

上手く巻けずバラバラにほどけたりとか

思ったような味付けにならなかったり

とか小さな失敗はたくさん。

 

全部が全部完璧!!!

というわけではございません。

でも家庭料理だからね、

これで全然いいのです^^

 

塩と砂糖間違えた!レベルの

大きな失敗はリカバー

しようがないかもしれませんが笑

 

それ以外は

そんなに気にする必要ありません!

だって家庭でつくった

手づくりのおせち料理なんだから^^

多少のことは、みんなで美味しく

楽しく食べられれば問題なしです♪

 

 

実はおせち料理、一品一品は

普段の料理を作る感覚で作れて

そんなに時間や手間が

かかるものばかりではありません。

 

ぜひみなさまも

今年は何か一品から、でも

「手づくりおせち」作ってみては

いかがでしょうか?

 

クックパッドにもいくつか

おせちレシピを載せていますので

参考にしてみてくださいねー^^

 

 

 

 

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【2018年12月のお休み】

12(水)・19(水)・31(月)

土日・祝日は休まず営業いたします

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