先日、9ヶ月の次男が
ブログでしましたが・・・
ひじきは戻すのがちょっと面倒…
というか
1つハードルになる部分ではあるので
私は戻すときには一気に一袋分とか
まとめて戻してしまいます。
↑の時もたくさん戻していたので、
離乳食に使わなかった分は
大人&4歳・幼児食メニュー
に展開しました。
戻したひじきと冷蔵庫の残り物
(さつまいも、玉ねぎ、油揚げ)
をかきあつめて作ったひじき煮。
これが家族に大好評!
特にほっくりとしたさつまいも
との相性がよかったようで・・・♪
(おいもは子どもも好きですよねー!)
そういえばこの組み合わせは初かも。
また作りたいと思います^^
こんな風に、
私の中ではひじき煮って
組み合わせ自在の万能副菜!
基本の「ひじき煮」は
戻したひじき、人参、玉ねぎを
ひたひたくらいの出汁
(煮干し昆布だしでOK!)に
醤油、みりんを1:1の割合で
入れたもので煮詰める・・・それだけ!
(醤油とみりんの量はお好みで。
具材に煮含めることを考えると
「気持ち、濃かったかも・・・」
くらいが丁度良かったりします。
元の出汁の量にもよりますが
私はたいてい小さなお玉1杯ずつ、とか
ひと回しずつ、とかそんな程度です。)
基本をシンプルにしていると
味付けは全く変えずに、
具材を変えていくだけで
すごく風味や味わいが変わって新鮮♪
すでに、上の写真も大豆水煮を加えて
アレンジしていますね^^
ボリュームアップにもなるし、
大豆独特のうま味も加わって
より満足感のあるひじき煮になります。
たんぱく源を加える、のは
うま味&コクアップに直結するので
よく使うワザ^^
これも基本のひじき煮に
豚肉を加えるだけで
副菜からメインに昇格できるような
ごちそう感があります♪
最近お気に入りなのが、
ちりめんじゃこを入れること!
程よい塩気とうま味が加わるので
一気に味が変わります。
(この場合は醤油・みりん控えめで)
入れるお野菜もカラフルにすると
見た目も華やかになりますね♪
グリーンのいんげんがいい仕事
しています!
もちろん食べ応えもたっぷり。
おからを加えた卯の花も
ひじき煮の応用で簡単に出来ちゃいます。
普段より濃いめにひじき煮を作り
煮詰める際におからを投入していきます。
お好みのゆるさになったらOK!
・・・と、
まだまだ無限大に紹介できそうな
ひじき煮アレンジですが(笑)
見ての通り、
具材はなんでもOK♪
シンプルにひじき+お野菜でもいいし、
ひじき+タンパク質でコクアップ、
お野菜も淡白なものから
甘みの強いもの、食感を楽しむもの
色々あるので組み合わせによって
全然違うものになります。
月末の冷蔵庫一掃~なんて時にも
役立つレシピです。
レシピを変えてバリエーションを増やす
のは結構難しいですが、
レシピは同じ、食材を変えるだけで
バリエーションを増やすのは
とっても簡単だと思いませんか??^^
私もそんなに
レパートリーは多くないですが
シンプルなこの方法に行き着いてから
目新しいレシピは時々しか
探さなくなりました(笑)
今回は「ひじき煮」でしたが、
これってどんな料理にも言えること。
でも前提として
基本の料理はシンプルであることが大事。
シンプルだからこそ、アレンジが光ります☆
そしてそのベースには
「おだし」があると、なおよし♪
出汁をきちんときかせていることで
様々な組み合わせの食材をそれぞれ活かし
その時、その時で全く違う味わいを
作りだすことに一役買ってくれます。
料理全体のまとまりもよくなる!
大人ごはんも、子供ごはんも、離乳食も。
バリエーション不足を解決するには
盲点のようですが、
おだしを使ったシンプル料理
がポイントかもしれません^^
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