先日、お客様から
自家製のいんげんを
たくさんもらいました♪
ものすごく太くて立派なので
どう食べようと悩んだ末・・・
揚げ浸しになりました^^
これまた自家製・お義母さんのナスも一緒に!
今が旬の夏野菜をシンプルに素揚げして
煮干し昆布・椎茸・宗田鰹の出汁が
たっぷり効いためんつゆに浸してたべる・・・
と何とも贅沢な一品♪
シャチョウは待ち切れずに
すぐ手を伸ばしていましたが、
もっと美味しくなるのは
実はひと晩寝かせたあと!
冷蔵庫でいったん冷やされた
揚げびたしは
また一段と濃厚なうま味が
じゅわっとお野菜に染み込んで
予想通り美味しくなっていました♪
最近、よく思うのが
美味しいものって時間がかかるな。。
ということ。
調理の前にはあらかじめ
時間を逆算して
お出汁をとっておいたり、
最近は美味しいお米を炊くために
早い段階でお米も洗って置いておきます!
食材からおだしが出るような
メニューだと一番に作っておいて
食卓に上がるときが
ちょうど食べ頃になるようにしたり
がごめ昆布とお野菜の浅漬け
お好み焼きなど粉物の生地も早めに作ってうま味アップ♪
煮込み料理も弱火でじっくり、
時間をかければかけるほど美味しいし
そして冒頭にもあるように
作った後に「寝かせる」
と美味しいものも。
煮ものはテッパン!
南蛮漬けも2日目以降が美味しい~
こう書くと
美味しいものを食べるには
時間がかかって面倒くさいな、
という風に捉えられるかもしれませんね。
(実際、そんな一面もある笑)
けれども
その時間も「込み」なのが
美味しさのヒミツだと思うと、
料理の仕方も変わってきます!
特におだしを使った料理は
この時間というものを
うまく味方につければ
2倍も、3倍も、
料理の仕上がりがよくなるのを
私自身、身をもって実感しています!
おだしを時間をかけて
しっかりと取ることもそうだし、
ちょっと味が
物足りないかな?どうかな?といった
微妙なラインの時も
少し時間を置いておくと味が馴染んで
ちょうどいい美味しさになっていたり。
子育てママにとって
「時間」をねん出するということは
料理に限らず、
ほんっとーーーーーに難しいこと(~_~;)
↑今の私にとって一番の悩みのタネ、かも。。
でも料理の場合は
時間が必要といっても、
その時間中ずっと、つきっきりで
いる必要はないことがほとんどです。
小難しいテクニックは何もありません。
ただただ、時間をかける。
それだけ。
時間がかかることは大変、
今の私には難しい、無理・・・
私も常に↑こんなことを考えながら
毎日を過ごしているので、
気持ちはよーーーーく分かりますが笑
そんな考えは一度とっぱらって
「時間をかけると美味しい♪」
と出来上がりをワクワクする気持ちで
料理に向かうとまた楽しいですよ^^
時間がかかる料理を段取り良く進めるために
意識すればいいこと・・・を書いた記事はコチラ