有元葉子さんから学ぶ、料理に大切なレシピの「行間」を読む力。

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最近、ことあるごとによく開いて読んでいる本があります。それがこちら。

「ふだんの洋食 レシピを見ないで作れるようになりましょう。」

料理家・有元葉子さんの本です。以前にもブログでこのシリーズの本をご紹介したことがありました。

↓↓

「レシピを見ないで…つくる?」

レシピを見ないで・・・作る!?
今日は不定期にお届けしている(?)私の読書記録ブログ。(需要があるのかわかりませんが、お届けします笑) 先日読み終えたこちらの本↓↓「レシピ...

 

この本が発売された時、そのタイトルに衝撃を受けて(笑)一気に読み進めたのですが、人気シリーズのようで気づけばもう3冊目が出ていました。

 

今回はちょうど今私が、「洋食を上手に作れるようになりたいな」と思っていた時にたまたま発見!「ふだんの」洋食というところも素敵と思い、ワクワクと読むことにしました。

 

レシピを見ないでつくるとはどういうこと?

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私は有元さんの著書が好きで、これまでもよく読んできました。料理研究家さんは数多といるのに、どうして有元さんが好きなんだろう?と考えた時、あることに気づいたんです。

 

それは、有元さんの本には普通のレシピ本には当たり前にある【材料○○、分量○○】という記載がないことがあるんです。料理の本、なのに。

もしくは記載があったとしてもそれはさらりとしたもので、それよりも文章としてじっくりと読むところの方が多いのです。面白いですよね。

でも、これこそが「レシピを見ないで作れるようになりましょう」と言うタイトルの理由。

 

有元さん曰く

ご紹介するのは、レシピではありません。「作り方の流れ」です。作り方の流れさえつかめば、家の洋食はとても簡単。

だそうです。

決して、「レシピを(完璧に覚えて)見ないでつくる」ということではありません!

 

大切なのはレシピの分量、ではなくて…

確かにどんなに美味しいレシピが手に入ったとしても、どんなに間近で一挙手一投足、見逃さずに学んだとしても、料理家さんと全く同じ味って再現できないと思います。

 

分量としてのレシピは同じでも、使う材料(素材が自然のものならなおさら)の違い、つくる環境(道具など)の違い、ちょっとしたタイミング、感覚の違い…

自分自身でも、同じように作ったはずなのに「あれ、前作った時と違う」なんてこと、ありませんか?(私はしょっちゅう笑)

 

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だからこそ大事なのは、料理のポイントをきちんと知って、そこからどう工夫できるか。科学的に証明されているような理論を知る事もいいですよね。

 

今回の本でも「ふだんの洋食」として紹介されていたのは、洋食の要となるような美味しいソースの黄金配合…ではなく。

 

フライパンはしっかりあたためましょう、とか

ホワイトソースは玉ねぎを炒めて先に小麦粉を入れる、とか

いつも台所にある材料で作れるのが「おやつ」、とか。

 

そこに気を付けたら、こうなるんだ!それが美味しさのもとなんだ!家にある◯◯でやってみよう!などなど、おかげで「自分ごと」に置き換えてレシピを咀嚼することができました。

 

そして、早速実践。

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ハンバーグはフライパンよりオーブン!だそう。

料理によって大体の温度の目安だけ覚えておいて、あとは逐一様子を見て加減する。確かにオーブンの機種によって焼き加減はまちまちだから、自分の家のオーブンと仲良くなって使いこなせた方がいいですよね。

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サンドイッチ、、も普段はなかなか作らないけど、どんな具を挟んでも美味しいですよ〜という有元さんの軽やかな文章を読むと気軽につくれそうな気分になり。子どもたち喜んでたなー^^

 

料理が苦手だった私が、ちょっぴり上手になれた理由

そんな私はもともと、料理なんてまるっきしダメで(汗)結婚当初は毎日レシピとにらめっこしていたような人。

そしてレシピ通りに作ったはずなのに、なんだかイケテナイ料理を悶々と食べていた(食べてもらっていた)んです。。。(^-^;

 

でもいつからか、私や家族の口にピッタリ合うレシピを無数の中から探すよりも、料理を美味しくするポイントを集めることの方が大事だと気づきました。

それは有元さんの本しかり、料理教室などに通うときもそう。

新しい「レシピ」を知りたいというよりも、そのレシピを美味しくするための「ちょっとした豆知識」「テクニック」「コツ」みたいなものが知りたいと思うように。

 

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そんなポイントがたくさん自分の中に溜まっていくと嬉しいのは、家族に合わせた調理が簡単にできたり、ちょっと物足りない、、という時にどこを工夫すればいいのか気づけたり…決まりきったレシピを作るだけではわからない色々な経験ができて、それが料理の腕も少しずつ上げてくれているのかな、と感じます。

 

このブログを読んでくださっている方の中にもお料理がちょっと苦手だなという人、いるかもしれません。そんな方はレシピの数をむやみに増やすより、それ以前の基本的な理論やちょっとしたテクニックを意識して見つける→実践するのがおすすめです。

特に有元さんの本は、普通のレシピの「行間」にある大事なポイントを余すことなく文章にして伝えてくれるのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。(たっっっくさん既刊本があります!!!)

 

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ちなみに、私も自分の「おだし教室」ではレシピを伝えるというより「どうしてこうするのか、こうした方がいいのか」といった理論を知っていただくことを大切にしています。

やはりここが抜け落ちていると、どんなにレシピをたくさんお渡ししても「自分のもの」にはしていただけないような気がしていて。せっかくなら、おだしを使いこなして欲しいので^^

明日もママさんたちに向けての「ミニおだし講座」があるので、レジュメを見返しながら改めてそんなことを考えていました。

 

来月には倉敷市、そして岡山市でも(←近日、LINEから先行案内しますー)通常の「味覚を育てる離乳食×おだし教室」を開催していきますので、ぜひ「おだしのコツ」を見つけにきてくださいね♪

3月倉敷教室の案内はこちら

↓↓

【3月倉敷市】出張「味覚を育てる離乳食×おだし教室」
日々、赤ちゃんや子どもたちのからだを作る食事づくりを担っているママたちに聞いてほしい「おだしのお話」。 3月の出張教室のお知らせです。「味覚...

 

2020年も楽しくごはんづくりしていきましょーう! 


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