先月末、4歳になりました
わが家の長男くん。
昨日のお話の続きです。
(昨日のブログがまだの方はこちら→★)
「誕生日プレゼントは何が欲しい?」
と聞いたところ、
一番は大好きな「ウルトラマン!」
だったのですが。
もうひとつ、
ずっと欲しがっていたものがあります。
そのリクエストはなんと、
「ボク専用の包丁買ってよ〜〜!」
ということで、
サプライズプレゼント!
「正広こども包丁」というのを選んでみました。
大人包丁のように刃を研ぐこともできる本格派!
刃の角になる部分だけ丸くなっています。
物心ついたときから
キッチンに立ってお手伝いをよく
してくれている長男くん。
まだまだ危なっかしいので
できるお手伝いといえば
・混ぜたり
・ちぎったり
・洗ったり・・・
ごくごく簡単なものだけ。
あ、最近卵を割れるようになりました♩
でもお手伝いをしていると
やっぱりしてみたいのが
食材を切ること。
キッチンおままごとも
大好きな息子なので
よく包丁で切るマネをしています^^
大人の言ったことはよく理解しているし、
言われたことはルールを守ろうと
健気に頑張る性格なので
この度の包丁デビューとなりました!
まずは柔らかくて切りやすい
バナナで使い方を練習。
包丁のどこを触ったらケガするのか、
を何回も何回も教えながら。
初めて切ってくれた
バナナにヨーグルトをかけて
簡単デザート。
おいしさもひとしおです♡
翌日も、チャレンジ!
次は少し硬さのあるリンゴで。
2回目にしてはなかなか、
小さく上手に切れている♪
(細かく切りたがる私の血が流れている~笑)
この日はお父さんもいたので、
熱血指導を受けていましたw
(まっすぐおろす!集中!とか(^-^;)
やっぱり念願の包丁はとても楽しいみたいで
しばらくはまた、台所に立ってくれる
日が続きそうです・・・
次は何を切ってもらおうかな?^^
ちなみに、
「なんで包丁がほしいの?」
と聞くと
「おかあさんと、おとうさんと
一緒にお料理したいの!!」
とのことでした・・・!
ここにおとうさんも入っているのが
また我が家らしいなーと思ったり。
お父さんがキッチンに立つことは
「日常」で
お料理はみんなで作るっていうのが
長男くんの「普通」みたいです。
今や、
男の人も女の人も関係なく
仕事を持ち、家事も協力する時代。
わが家には男の子しかいませんが、
2人ともなんでも自分で
できるようになってほしいなーというのが
母の本音。(気が早いけど)
そういう面では
お父さんが積極的におうちのことに
関わってくれて、
そんな姿を見て成長できるのは
とてもありがたい環境だと思います。
余談ですが、主人(シャチョウ)が
自然にキッチンに立っているのは
小さい頃、お父さんが
よくそうしてくれたからだそう!
やっぱり小さい頃に見た景色って
ずっと色褪せないものなのですね^^
こうしてみんなで料理から楽しめれば
出来上がった食事はきっとおいしいし、
食事の時間も一層楽しいものになるはず。
これこそ、外食では味わえない
「おうちごはん」の醍醐味!
これからも息子たちには
色々な面から
「食」を楽しんでほしいなと思います!