次男離乳食レポート

手作り派の私が感じた市販の離乳食のデメリット

2018/8/1

離乳食は基本「手作り」の私。でも旅行時や仕事でバタバタしている時などは市販の離乳食(ベビーフード)にお世話になることもあります。

特に2人目次男のときはベビーフードデビューも早くて生後7ヶ月、はじめてのお泊まり旅行のときに使いました。

\そのときに感じた市販の離乳食のメリットを綴った記事はこちら/

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おだし先生
思いのほか「いいね!」をたくさんいただいた記事。市販の離乳食ってどうなの?と、みなさん興味深々のようですね。

 

実際に使ってみると良いところもあれば、ちょっと気になるところも・・・というわけで今回は手作り派の私が感じた市販の離乳食(ベビーフード)のデメリットをあげてみたいと思います。

結論としては、市販の離乳食を上手に使うのはアリ!

けれどそのためにはメリットだけでなくデメリットもきちんと理解しておいた方が、より赤ちゃんに合ったベビーフードを選べるなと感じました。メリットと合わせて今後のベビーフード選びの参考にしていただけると嬉しいです!

 

 

市販の離乳食のデメリット1:形状やかたさが月齢と合わない

市販の離乳食には対象月齢が書いてありますが、あくまでも「目安」にすぎません。実際は赤ちゃんによって月齢どおりの離乳食の進みをしている子、そうでない子、たくさんのケースがありますよね。

今回旅行で使用するにあたってわが子には月齢と同じ<7ヶ月から>のものを選びましたが、

  • 食材の大きさがいつもより大きかったり
  • 食材の固さがいつもより固かった/柔らかかったり・・・

思ったより「いつも自分が作っている、あげているものと違うな」という印象でした。

普段から市販の離乳食を選び慣れていれば「わが子には目安より小さめの月齢にしなきゃ」とかわかるのかもしれませんが、なんせ今回は初購入。中身が分からない状態だと見た目の確認もできず、開けてみてびっくり(特に大きさ)のことが多々ありました(^-^;

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わが子の様子を見ながらつくるオーダーメイドの離乳食とは違い、市販の離乳食は月齢が合っているからと言ってぴったりのものに当たるとは限りません。

赤ちゃんはそれぞれ歯が生える時期も違えば、次第に固さのあるものを食べられる時期も違いますよね。一概に月齢ではひとくくりにはできません。

どうしても市販の離乳食は月齢をひとつの目安として画一的な仕上がりになってしまうので、選び方によってはわが子には大きすぎる/小さすぎる、固すぎる/柔らかすぎるといった問題も出てきます。そこを加味して選ばなければ、と実際に使ってみていい経験になりました。

 

市販の離乳食のデメリット2:調味料や添加物が入っている

実際に購入した「7ヶ月~」と書いてある市販の離乳食(ベビーフード)。そのほとんどの商品に風味付けや保存のためと思われる調味料や、添加物が使用されていました。(商品の原材料表示は必ずチェックするクセをつけると良いですね!)

購入した離乳食を少し味見してみると確かに「味がついて」います。7ヶ月の息子に作る離乳食はおだしをベースにした素材味で調味料は一切使っていませんでしたのでまさかの市販の離乳食で調味料デビュー!?

本来ならこの月齢で調味料は不要。調味料を使い始める時期はおおむね生後9ヶ月頃(離乳食後期頃)からとされています。

 

調味について、離乳の開始時期は、調味料は必要ない。離乳の進行に応じて、食塩、砂糖など調味料を使用する場合は、それぞれの食品のもつ味を生かしながら、薄味でおいしく調理する。 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」より引用

 

市販の離乳食というのは独自の厳格な基準を設けて製造されています。必ずしも赤ちゃんの身体によくないわけではないというのは分かりますが、気になるママさんもいるかもしれませんよね。

普段は手作り派の私が市販の離乳食を使いたいと思った時、どうしたかというと・・・

おだし先生
ごくたまにの使用なので私は気にせず市販の離乳食のお世話になりました!

 

でもひとつ気になったのは使用頻度が毎日・毎食となるとどうだろうかということ。

 

味付けがあるとおいしく感じるのは当たり前。あまりにも小さな月齢でその味に慣れてしまうと、今後、素材の味や薄味に戻れない可能性があります。また濃い味に慣れるという事は、生活習慣病や肥満を引き起こす原因にも。赤ちゃんのためを思うと、なるべく無添加のものや調味料を控えたものをあげたいですよね。

(もちろんそんな方のために「完全無添加」というベビーフードも市販されています。私もひとつ買ってみたのですが、これは本当に素材味!すごい!が、そうなると今度はコストがかかる。。。どちらを取るか、悩ましいところ(笑))

「市販の離乳食には多少の味付けがしてある」ということを前提として、赤ちゃんの日々の離乳食にどのくらい取り入れるのか、頻度も考えながら選べるといいですよね。

 

さてここまでは今回はじめて市販の離乳食を使ってみて感じたデメリット。

その後、月齢が上がってからも仕事の時、長男についていくお出かけの時などなど・・・時々お世話になりました。ここからはさらに9ヶ月頃〜月齢が上がって使ってみて気づいた気になる点をご紹介します。

 

市販の離乳食のデメリット3:コストパフォーマンス

9ヶ月頃〜1歳くらいに市販の離乳食を選ぼうと思うと、種類はたくさん選べるのですが意外と「量」が選べない…ということに気付きました。

そう、うちの次男くんめっちゃ大食いなのです(笑)

なのでパウチタイプのものを主食、主菜と選ぶのですがそれだけでは足りないことが多々ありました。でも数を増やすと結構それなりにお値段もしますよね。。

普段は手作り離乳食派の私。家族の食事と一緒の食材を使って離乳食をつくるとコストをあまりかけずお腹いっぱい食べられる分、どうしても市販の離乳食には割高感を感じざるをえませんでした。

時々だとそんなに感じないかもしれませんが、頻度が上がってくると家計を預かるママとしてはここも少し気になるところかもしれません。

 

市販の離乳食のデメリット4:食事のバランスが取りづらい

月齢が上がってから感じたデメリットでもうひとつ大きなことがあります。それは市販の離乳食「だけ」では食事のバランスが取りづらいということ。

市販の離乳食を色々とお試ししていく中で、1歳前後の赤ちゃんなんかはもう「好み」もはっきりしてきます。うちの子もそうだったのですが、「同じベビーフードしか受け付けない問題」(涙)

なぜかこれは嫌がる、こればっかり食べる…と市販の離乳食の中でも好き嫌いが出てきたのです。そうなってくるとどうしてもベビーフードを使いたい時、いつも同じものしか選べなくなったり、似た味、食材のものばかり選ばなければいけなくなりました。

もちろんこれも時々であれば気にしすぎることはありませんが、市販の離乳食を使う頻度が高いと栄養バランスや味のバランスが偏る可能性があるので選び方、取り入れ方が大切になってきます。

 

まとめ

結論として、市販の離乳食(ベビーフード)を上手に使用するのは「アリ」だと私は思います。

現代のママはとかく忙しい!し、時には手を抜きたい日もある。私も働きながら、2人の子供を育てている身なので時間にも、気持ちにも、余裕がない時ってあります!(泣)

また、地震や豪雨災害など天災も多い昨今。いつ何時、普段の食生活が送れなくなることだってあるかもしれません。

手づくりの離乳食は大切にしつつ「選ぶ目」を日々養いながら、このように便利な「お助けアイテム」に頼るというひとつの選択肢をもっておくことは時に必要・・・と感じたのが今回の市販の離乳食(ベビーフード)体験でした。

 

そう、大事なのは市販の離乳食がいいか悪いかではなく、特徴をよく知って上手に選び、取り入れ方を工夫すること。

市販の離乳食もピンからキリまで様々なものが選べる時代。その中からいかに、わが子に「ぴったり」なものを選べるかどうかはママ次第です。

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普段から赤ちゃんの様子、体調を見ながらその子に合った食べ物をあげていればおのずと市販の離乳食もより適切なものが選べられると思うのです。大きさや固さなど形状もそうだし、添加物の有無、量、全体的なバランス(何が欠けているか?とか)・・・

そこにはあくまでも基本、手づくりの離乳食があってこそ。

赤ちゃんは自分で自分の食べるものを選ぶことができません。だからこそ私たちママパパがきちんと知識を持ったり、納得して選ぶことが大事だと思っています。

赤ちゃんの「からだに優しい」「健康をつくる」手作りの離乳食はそんなに難しいものではありません。市販の離乳食を選んだ時も一品手作りの離乳食を追加するだけで食事バランスは整っていきますよ。

 

おだし先生
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市販の離乳食と手作り離乳食。

どちらがいい・悪いではなく、上手に併用していくことで赤ちゃんの食体験も豊かになります。ぜひ迷ったときの参考にしてみてくださいね!

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