今日は朝から
息子(長男)と大ゲンカしまして
ちょっと反省中の私。。
幼稚園からニコニコで帰って来た息子に
「朝はいっぱい怒ってゴメンね」
というと
「ボクもいっぱい泣いてゴメンね」
とサラッと謝り返されました…
息子の方が一枚上手。
まだまだペーペーの母ちゃんです。。(^^;)
さて、気を取り直して(?)
今日は離乳食のお話。
0歳5ヶ月ごろから1歳半くらいまでの
赤ちゃんの食事=離乳食。
赤ちゃんの身体の成長に合わせて
かたさや大きさ、味付けを細かく
調整してあげなければなりません。
そのため、大人や他の兄弟の食事と
差別化しないといけなくなるので
「ちょっと大変・・・」と
思うことも多いですよね。
でも実は
ポイントを押さえれば、
離乳食を幼児食や大人の食事に
展開することはとても簡単!です^^
先週、開催した
「味覚を育てる離乳食×おだし教室」
いつもよりたくさんの方が参加ということで
張り切って倍量、試食を用意!
おかわりもたくさんしていただきましたが、
しっかり余りました・・・。
わが家は大人2人に3歳児、
離乳食期の次男もまだゴックン期なので
試食で出した離乳食中・後期の食事は
まだそのまま食べられません。
そんな時でも大丈夫♡
題して、
「離乳食リメイク」しちゃいます!
上の写真は
たっぷりのお野菜とひき肉を
煮干し昆布だしで煮て作った
「和風ミートソース」
離乳食用の段階ではごく少量の
塩、醤油しか使っていません。
ですので、ほとんど素材の味。
これに少しずつ
ケチャップ、味噌、塩を加えていって
3歳児も喜ぶミートソースパスタに!
(コク出しに、と入れてみた
味噌がいい仕事していました♩)
その他にも
・塩とカレー粉少々を加えて具沢山カレーに
・卵に包んでオムレツに
・ご飯の上にかけてチーズを乗せてドリア風に
と、色んなアレンジができます^ ^
もう1つは講座でも人気の
「ひじきのだし煮」
こちらは離乳食中期頃の赤ちゃんを
想定してつくったレシピなので
調味料は不使用。
ひじきと野菜(人参、玉ねぎ)に
煮干し昆布だしをしっかり煮含めて
出汁と素材のうまみをぎゅっと
凝縮させています。
離乳食としても
アレンジがしやすいひじき煮ですが
幼児食〜大人も美味しくいただけますよ♩
3歳息子の幼稚園弁当には
ひじき煮を混ぜた卵焼きを。
(卵に少し、塩と砂糖を加えました)
↑
これ、私も好きで味見が止まらない。笑
それでもまだ残っていたので今度は
たまたま買っていたひき肉と混ぜて
ハンバーグにしてみました!
最近、「卵割る」ブームの長男がお手伝い♪
離乳食用に細かく刻んでいたのが
逆に功を奏して、
タネがまとまりやすい♩
塩、醤油を足して味を調えて焼きました。
(が、今日は控えめにしすぎた…ので次はもうちょっとしっかり味を足します!)
他にもひじき煮は
・豆腐と和えて白和えに
・炊きたてのご飯に混ぜて混ぜごはんに
とこちらもアレンジ豊富♩
これもきちんと
おだしで素材のうまみを引き出し
薄味(もしくは調味料なし)で
作る離乳食だからこそできるアレンジです!
こんな風に考えると、
離乳食って特別なようで
実は特別じゃないんだな
と思いませんか??
赤ちゃんの食事、離乳食は
幼児食〜大人のご飯にまでつながる
いわば食のベース(土台)。
そしてそのベースがしっかりしていれば
上に乗っかってくる
味(調味料や香辛料など)は
ほんの少しでもグッと広がり
離乳食を卒業したお子さまから大人まで
満足できる美味しさになります!
そんな土台を豊かにするために
欠かせないのが天然だし♩
わが家の食事も
天然だしを使ったベースに
年齢や成長具合、体調を見ながら
「味を重ねていく」というイメージで
食事作りをしています。
離乳食真っ最中の赤ちゃんはもちろん、
私たち大人も食べたい美味しいご飯作りを
おだしで叶えてくださいね^ ^
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そんな簡単おだしの取り方、復習はこちらの記事で♪
→「離乳食期の赤ちゃんから使える♪簡単なおだしの取り方~水出し編」
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今日ご紹介した離乳食の試食付!
\ まだお席に余裕があります♩ /
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