先日のお休みを利用して
ずっと行きたかったところへ行ってきました!
香川県・伊吹島へ!
伊吹島とは、
瀬戸内海に浮かぶ小さな島。
煮干し(いりこ)の原料となる
カタクチイワシ漁が盛んなところで
「いりこの島」とも呼ばれています。
岡山中央水産でも
煮干しといえば「伊吹いりこ」
ということで人気の品!
でも生産地である伊吹島には
行ったことがありませんでした。。
近いようで遠い・・・
岡山から1時間半ほど車を走らせ
観音寺港からフェリーで
約30分で到着です。
到着すると早速いりこの登場!
さすが生産地だけあって
種類もよりどりみどり。
そして値段もお手頃!
2016年の漁は残念ながら
もう終わってしまっていたので
漁や加工の様子は見ることができませんでしたが
海沿いに大きな加工場が何軒も並び、
漁をしてすぐの新鮮なイワシを
そのまま加工場に運べるシステムも。
伊吹いりこが新鮮でおいしい!
という理由を
実際に感じることができました^^
想定外だったのが、
伊吹島の坂の多さ!!
行き交う人に
「がんばってね~」とたくさん
声をかけられました(笑)
ちなみに、
町の人はみんな
バイクで颯爽と移動していました。
いま、伊吹島は
瀬戸内国際芸術祭・秋会期の真っ最中。
(夏は島民総出でいりこ漁にかかりっきりなので
おもてなしのできる秋に参加、ということだそうです。)
島のあちこちにアートもお目見えしていますが、
楽しみにしていたのは島グルメ!
・・・花より団子な我が家です(^-^;
島のおばちゃん達が
その場で焼いてくれる「ようしょく焼き」
ネギ焼のようなもの。
生地にいりこだし、
観音寺の蒲鉾屋さんのえび天、
さらにいりこと太刀魚の粉末を
仕上げにかけて・・・
シンプルだからこそ
だしのうま味がしっかり感じられます☆
息子もおいしい、おいしいと
かなり食べていました!
こちらは
「いりこ飯のおにぎり弁当」。
いりこだしで炊いた炊き込みご飯には
ちゃーんといりこ自体も入っています。
ほろ苦さを感じる
いりこの天ぷらも美味しかったです♪
箸袋まで可愛い!
こちらは伊吹島に渡る前、
観音寺の道の駅で買ったもの。
小魚をプレスして
薄くせんべいのようにしただけの
素朴なおやつ!
大人も子どもも一緒になって
食べられる
こんなおやつって嬉しいですよね~^^
大漁旗がたくさん掲げられた港。
帰りは
みなさんフェリーが見えなくなるまで
ずーーっと手や旗を振って
お見送りしてくれました。
その様子を見て
フェリーに乗っている人たちは
みんな笑顔^^
伊吹島は本当に小さな島で
町を見て回るのも
そんなに時間はかかりません。
「いりこの島」だけあって
「いりこ」だけです(^-^;
でも
そんないりこの島に住む人たちは
みんな温かくて
歩いていれば気さくに声をかけてくれるし
「忘れないでね~また来てね~」
と言ってくれる。
そんなことを思い返して
帰りのフェリーでは
ほっこりとした温かい気持ちになりました。
これからも
煮干しを見るたびに
大切に作ってくださった
伊吹島の方々のことを
思い出しそうです^^
さてさて、
今日もこの煮干しで
おいしいごはん作りましょう♪♪
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