長かった夏休み…
もう!いや、ついに!笑
終わっちゃいますねー。
楽しい夏の思い出
いっぱいできましたでしょうか?^ ^
夏休みといえば、
ママの頭を悩ますのが
子どもたちの毎食の準備。
私も例に漏れず、
毎日、毎食、ウンウン悩んで
時には外食して気分転換もしつつ
なんとか乗り切ったーというところ。
そんな中この夏、一番お世話になったのは
やっぱりこちら。
お出汁でイチから作る自家製めんつゆ。
これがあれば
うどん、そうめん、麺類はもちろん
即席の調味料としても万能に使えるので
作りおきしておくことで
いざ!という時に重宝しました。
なにかと急いでご飯を作らなきゃいけない
長いお休みの間にもぴったりなめんつゆ。
今年は「夏休みにチャレンジしたい!」
というご要望も多々あり
7月〜8月にかけては
「めんつゆ教室」もさせていただきましたが
参加者のみなさま、この夏休みに
うまく作ることができましたか?
そして活用することができたでしょうか?
また感想なども聞かせてもらえると
嬉しいでーす^^
夏休みはもっぱら、
「うどんたべたいー!」
「そうめんたべたいー!」
の突然の麺リクエストに対して
「はいはい!それならお安い御用♩」
と作ってあげることが多々ありました。
お店みたいに蕎麦猪口にめんつゆを入れて
(それぞれに合った薄さに薄めています)
茹でて冷やした麺を大皿において
取って食べるざるうどんスタイルは
長男お気に入り!
他にもトマトやオクラ、納豆などなど
夏野菜を乗せてサラダうどんみたいに
して食べるのも美味しい^^
自家製めんつゆのいいところは
なんといっても味が決まっていること。
しかもベースに出汁がしっかり効いているので
お料理に使った時も食材や調理法に合わせて
柔軟に、かつ手早く「味付け」してくれます!
となると、
麺類以外にも活用の幅はたくさんあって。
親子丼、カツ丼など
甘辛い丼系のつゆにはめんつゆがぴったり!
卵を割りほぐすまえに、めんつゆで
具材を煮込んで味を出すのがポイント。
材料さえあればすぐできる、
かなりの時短メニュー!
炒め物の味付けに。
写真の肉巻きは甘めに仕上げたくて
めんつゆに少しみりんを足して調味します。
甘酸っぱく仕上げたければ酢を足したり、
こんな風に出来上がっためんつゆに
調味料をプラスして味を変えるとまた
バリエーションが広がります!
同じ要領でめんつゆ+バター。
最近ハマっている組み合わせ♩
ちなみに子供も食べるので
めんつゆも、バターもそんなに
大量に入れていません。
でもきちんと風味はついて薄味でも
十分満足できる美味しさですよ^^
めんつゆきんぴらは、大定番。
調味料をひとつずつ加えてつくる作り方も
簡単ですが、めんつゆだともーっとラクに!
そして当たり前ですが味も安定!
朝の慌ただしいお弁当作りなんかには
本当にこのめんつゆに助けられています。
困った時のめんつゆ様様(笑)
じゃこピーマンもめんつゆで即席!
この場合はちりめんじゃこからも
しっかりうまみが出るので、
めんつゆは仕上げにさっとかけるくらいで
十分。
こちらは教室に参加してくださった方にも
一番にオススメしているのでおなじみ(?)
めんつゆをつかった炊き込みご飯。
具材を変えるだけでずいぶん味も
変わりますよ〜!
決して全部「めんつゆ味」にならないところが
自家製めんつゆのすごいところ。
こちらはこれからの秋〜冬にかけて
登場する機会が増えそうだなあ。
と、これまでにInstagramなどでさらっと
ご紹介してきたわが家の日々のごはんの中
から今日は「めんつゆ料理」をまとめてみました。
よく、
「どのぐらいに薄めたらいいですか?」
と質問もいただくのですが
私が使う時の目安としては
・煮込みなどしばらくの間火にかけたり、
しっかり味が染み込むものは2倍〜薄める
・炒め物やおひたしなど使う量も少なく
仕上げにさっと使うくらいのものは
ストレート
です。
これをなんとなくの基準にしておいて(笑)
小さいお子様がいる場合はもっと薄めから
始めたり、2歳未満のお子様なんかには
風味づけ程度のごくごく少量でも十分。
ご家庭の好みの味を見つけてくださいね^^
参考にしてもらえると嬉しいです♩