食育コラム

私が「子どもの食を手作りすること」にこだわる理由

0130子どもごはん

わが家の息子はただいま2歳
私が仕事のある日はいつも一緒に
出勤してもらっています。
店頭でやさしく声をかけてくださるみなさま、いつもありがとうございます!!

お昼ご飯には
毎日手づくりのお弁当をもって。

0119こども弁当

 早いもので
かれこれこんな生活も2年ほどたちました。

 

 

私は2年前、
息子が離乳食をスタートするときに
「息子の食」のことで
ひとつだけ決めたことがあります。

それは

「子どもの食事はできる限り手作りする」

手づくり食のある暮らし

 

息子を妊娠・出産する前後の
約2年ほどの間、
自分自身
そして自分の周りで
いろいろなことがありました。

特に体のこと、健康のことと
向き合う機会が多く
そんな中で念願の子どもを出産。

とても嬉しいとともに
「親」として
「母」として
大きな責任感も感じるようになりました。

赤ちゃんだった息子を抱きながら
この子はまだ自分で何も決められないし、
何も一人ではできないんだ・・・
責任重大だなぁ・・・

・・・なんて思ったのを覚えています。

 

育児をするうえで
そのことを強く感じたのが「食」の場面

食はダイレクトに子どもの体に入っていき
子どもの体をかたちづくっていくもの。

私が選んで与えたものが
子どもの健康に大きな影響を与えるんだ
と思うと
ものすごく大事な仕事に思えたんです。

 

・・・と
堅苦しく書いてしまいましたが
要は、子どもには
「健康で元気にすくすく大きくなっていってほしい!」
ということ。

 そんなシンプルな思いを叶えるために
私が選んだのが
「子どもの食事は手作り」することでした。

 

まだまだ未熟で小さな息子が口にするものは
私が自分の目で選んで
自分の手で調理して
自分の舌で確かめて
納得して息子にあげたい・・・

成長するにつれ
自分なりのルールもだいぶゆるくなりましたが
根本的な部分では今でも考えはかわりません。 

 0130子どもごはん

最近のこどもごはん。メニューによっては息子用に薄めの味付けにすることも。

 

息子がこれから先、成長していけば
できることが増えていくとともに
どんどん自分で
「食」も選ぶようになるでしょう。

そのときにはきっと
手作りでないものも
選ぶと思います。

ライフスタイルによってはもしかしたら
毎食「外食」なんて
こともあるかもしれません…!

 

でも、そこはもう自己責任。
親としては見守り、
アドバイスをしてあげるくらいしか
できないような気がしています。
(その時になってみないと分からないけど)

だからこそ
子どもが小さい今の時期は
子どものために
「手作り」にとことん
こだわりたいと思っています。

 

 

離乳食を作り始めたのが0歳6ヶ月。

そこからの2年ほどのあいだ
ベビーフードを使わず、
旅行やたまの外食以外は
基本的に手作りのごはんを作る日々。

 

私はけっして料理が上手ではないし、
面倒くさくなることもしょっちゅうあります笑

でも
今まで続けたことは
私の大きな自信にもなりました!

 

ちなみに
手作りのごはんにこだわる!というと
すごくたいそうなことのように
聞こえるかもしれませんが

私の「手作り」のハードルは
結構、低いのです。

だから
ここまで続けられたし
これからも続けられそうだと思っています^^

 

長くなったのでその話は
次の機会につづきます・・・♩

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